「原因」と「結果」の法則③困難を超えて（著者：ジェームズ・アレン）を読んで

「著書：ジェームズ・アレンについて」
　著者：ジェームズ・アレンは私が尊敬する著者の一人です。私が尊敬している4大著者は、小林正観さん、斎藤一人さん、ジェームズ・アレンさん、D・カーネギーさんです。
特に親近感を感じているのが小林正観さんとジェームズ・アレンさんです。
なぜジェームズ・アレンさんに親近感を覚えるかと言うと、彼は夜になると、いつも黒のビロード地のスーツを着ていることから、私が普段黒服に身を包んでいる所から、とても親近感を覚えました。
　さらに、瞑想や哲学が好きな点、どんな生き物も絶対に殺すべきではないという点、穏やかな語り口も好きな点です。
しかも毎朝夜明け前に丘に登っていた点は、毎朝夜明け前に散歩をしている私にとって物凄く親近感を覚えたのです。

「「原因」と「結果」の法則③困難を超えて」
　「原因」と「結果」の法則「③困難を超えて」を読んで、特に印象に残ったのが
「優しく、清らかで、幸せな人間は、貴重な経験と知恵の果実であり、
ただ生きているだけで、周囲の人たちに素晴らしい影響を及ぼしています。」
という章に書かれている内容です。

「この世の真理について」
「不道徳、不親切、不幸せとともに毎日を生きている人間はこの世界全体の苦悩を増大させることに、毎日手を貸している人間です。
いっぽう、つねに善意とともに生き、幸せから片時も離れないでいる人間は、この世界全体の幸せを増大させることに毎日手を貸しています。」
この部分を実践してみると、本当にその通りであることがわかるのです。

先ずは実践してみましょう。

「この世への助言」
周囲の人たちを正直にしたいなら先ず自分が正直になることです。
周囲を変えたいなら、まず自分がそうありたい人になることです。
自分が変われば、次第に周りも変わってきます。

このように沢山参考になる事が書かれていて、この世の真理がわかるので、
ジェームズ・アレンさんの本が大好きなのです。

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